夢で見るほどキャラが好き

今日は幸せな夢を見ました。

夢の中に自分の作り出したキャラクターが出てきたのですが、創作者たるもの生み出した自分のオリジナルキャラクターに込める愛情は異常だと自負しています。

今回、私の夢にゲスト出演してくれたのは、このブログ内でもおなじみの「愛欲の施設」の戒くんです。

敬語でしゃべるキャラクターで、小説内の設定では大学一年生。
私は大学生ではないので年下のはずですが、そこはやはり夢ですよね。
愛欲の施設の主人公「優羽(名前変換可能)」として私はその場にいました。

何かひどく疲れていて、戒のところにたどり着いた瞬間、とてもホッとして座り込んでしまったのですが、彼はやさしく笑ってくれて何かとても心安らぐ言葉をくれたように思います。

だけど、残念。

目が覚めたらなんと言われたのか忘れてしまっていました。

この夢はきっと何かを表しているに違いない、ということで調べてみました。
夢占いです。

「幸せな夢の意味」
夢の中で幸せを感じるのは平穏な生活を暗示します。毎日を穏やかに安心感で包まれているのかもしれません。またそれを願う気持の表れです。運気は上昇の傾向にあり、何か問題や不安を抱えていたとしても近く解消されそうです。

「キャラクターが夢に出てくる」
現実から目をそむけ自分の殻に閉じこもっていたり、現実離れしたものへの憧れや、とうてい手が届きそうにないものを求めているのかもしれません。ただし、外的な刺激が反映された夢の場合もあり、メッセージ性があまりないものもあるでしょう。

ですって。( 参照:http://yume-uranai.jp/ )

夢って面白いですね。
今度、夢を題材にした物語でも書いてみよかなと思います。

見たい時に見たい夢が見れるのが一番の理想ですが、現実はそうもいかないのが悲しいところ。
私の見た夢の意味はすこし当たっている気がします。

会社員としてもう長く働いていますが、現在の会社の社風や社長の方針に合わなくなってきたことから、私自身かなり息詰まってきていました。人生は一度しかないからと、視野を変えて他のことにチャレンジを始めてみたのですがきっと、それが今回の夢に影響したのかもしれません。

個人的に愛欲の施設では輝が一番好きなキャラクターで、竜が一番癒されるキャラクターだったのですが、意外と戒が私にメッセージを届けてくれることになりました。それでも純粋に喜び、幸せを感じたので、やっぱり魅壷家は最強だと自画自賛しています。
もちろんこうして自分の理想が詰まったキャラクター設定の人もいれば、自分の嫌いなこと、苦手なことに特化したキャラクターもいますので、自分がそのキャラクターたちに何を求めているかはそれぞれですが、それもやっぱり自分が作り出したキャラクターたちは一番好きだと心の底から思うのです。