連載が停滞していることについて

いつもお越しいただき、ありがとうございます。
更新が停滞して数か月がたっている状況が、現在もまだ続いており、本当に申し訳ありません。

そして、大変申し訳ないのですが、しばらく以前のような更新頻度が保てそうにありません。
執筆は何度も挑戦し、少しずつ進めようとは思い、原稿に向かうのですが、全然筆が進まず、自分でもどうしていいのかわからない状況に陥っています。集中力が続かず、物語の世界に入り込めないのです。
スマホで書いてみたり、PCで書いてみたり、紙で書いてみたり、いろいろな方法で執筆をしてみようとはするのですが、どうしても数行以上の物語を構築できない状態が続いています。
とても悔しく、とても悲しいです。
小説大賞などにも挑戦しようと思ったりしていたのですが、それも間に合いそうになく、また私の原動力である妄想が全くと言っていいほど湧き出てきません。

スランプなのかな?

そう思っていましたし、実際このブログでも何度もその言葉を書いてきました。
だけど、本日、自分の中で確定したのでハッキリと断言できます。

仕事辞めるまで、無理かもしれない。

一昨年の秋ごろより、職場で理不尽な社内環境に変わっていき、同僚が体調を崩し、精神疾患となり、相次いで辞め、社風が変わり、自分の中の当たり前が、ここ一年半をかけてガラガラと音をたてるようにして崩れていきました。
大好きな仕事につき、たまに不当なことがあってもカバーできるほど、とても楽しく働いていたのが嘘みたいです。
大好きだったからこそ、気づきませんでした。
まだ、心の中で期待していたのかもしれません。いつか前のように戻るかもしれない。楽しく働けるかもしれない。そのうち笑顔がなくなって、気が付けば、自分が一番楽しいことに注げる意欲まで奪われている始末。

このお正月休暇でストレスが緩和されたこと、創造意欲にあふれた矢先、すべて職場で奪われたこと。
些細なことに余裕がなくなり、精神的に影響をうけるのが物理的に自分の中で理解できたこと。
それでも現状を脱出できない自分。

今すぐ辞めたい。デスクは整理をはじめ、自分の中で未練も後悔もないのですが、残念なことに生活していくためにも仕事はしばらく続けなければなりません。厚生年金も社会保障も自己都合で退職して補っていけるほど、私には安定した次は決まっていません。
辞めてしまえば、意外とすぐに動けることはわかっています。
それでも、後任を見つけなければなりませんし、勝手知ったる我が家ではありませんが、なにかと優遇がつけられる部分に甘えている自分もいます。
お待たせしておいて、情けない話ですが、すぐに投げ出せるほど短い期間働いていたわけではないこともあり、今年をめどに色々と私らしく生活できる基盤を整えていきたいと考えています。

諦めたわけでも、逃げ出したいわけでもないので、少しずつ今しか生み出せない作品を残しながら、小説の更新が出来るように挑戦は続けていきますので、引き続き温かな目で応援していただけると嬉しいです。

長々とお付き合いくださりありがとうございます。
また、近況は報告させていただきます。