ブラスタ考察シーズン2第1章

2020-05-16

皆さん!!おひさしぶり!うしこです
考察してなかったからって、ブラスタやってなかったわけじゃないよ!どっちかっていうと、私生活が年度末年始に追われてて超絶ヤバかった。
ようやく時間が出来たので、これを機に溜まっていた考察を復活!!

すでにシーズン2が幕を開けてから約三か月がたとうとしているけど(早っ、怖っ)
そんなの関係ない。
振り返りながら順番にやっていこう!!

その前にまず、シーズン1の終わり方をおさらい。

柘榴とシンに「BLACKSTAR(ブラックスター)」という「封印された曲」を聞かされたヒロインは、自分でさえも忘れていた記憶への衝撃を受けて意識を失い、羽瀬山の手配の元、病院へ運ばれる。

おさらい、以上!!!
はい。まあ、こんな感じで今回も暴走&適当&沸き立つ妄想のままに強行突破するので、苦手な人はさよなら!!!

リアルタイムで進むブラスタだもの。みんなもう知ってるし、こんな感じでいいと思う。
詳細が知りたい人は気が飛ぶほど長い過去の考察をみてね

》》シーズン1を終えて

ここで一つ訂正!
私、ずっと「いわみ」を「岩見」って表記にしてたんだけど・・・「岩水」でした。ごめんなさい!

さてさて。
シーズン2
序章は、そんなヒロインが目を覚ますところから始まるよ。
目を覚ましたヒロインは曲を「誰から聞かせてもらったか」「何の曲を聞いたか」思い出せない。ケイは「BLACKSTAR、封じられた演目だ。君は、あの曲のことを忘れてくれ」と願う。
でも、ヒロインは「知っている気がする」ともやもや。

・・・うっ、苦しいいぃぁああああぁケイ様のドアップ!!!介抱されるのたまらん・・・
エッチするときこんな感じで、ゆっくり手取り腰取り(だまれ)何回聞いても妄想がたぎるね!!

(咳払い)・・・そこからは、さあ大変。カスミの誕生日に、バレンタインにホワイトデー。休まるところを知らない!さすが、ブラスタ!!!こっちは病み上がりだぞ!!?
全力で楽しんだけどな!

で、シーズン1最後にして最大のイベント。
ボーダーラインも無事に全員達成し、チームCは正式に発足。
そんなチームCのお披露目公演からシーズン2は動き出す。

『ざっくり原作』劇場

ブラックスターシーズン2・第1章「凍てついた空に踊る三日月」チームCの既存曲「To be,or not to be」の原作はシェイクスピアの戯曲『ハムレット』
正式題名は「デンマークの王子ハムレットの悲劇」で、シェイクスピアの戯曲の中では一番長い。四大悲劇のひとつ。

ちょっと、今更だけど「考察苦手」「原典改ざん苦手」地雷とか無理とか思った時点で速攻帰ってね!!!以下はネタバレとかバンバン含むので、ご注意です。

戯曲『ハムレット』

急死したデンマーク王の跡を継ぐために、王の弟クローディアスは王妃と再婚して王位についた。
父の死と母の再婚に王子ハムレットは深く沈んでいたが、死んだ父の亡霊がエルシノアの城壁に現れるという噂を聞き、確かめに出かける。

そこで、ハムレットは父の亡霊から急死の理由は「弟クローディアスによる毒殺だ」と告げられる。

「To be, or not to be」

ハムレットは復讐を誓った。
復讐を成し遂げるために狂ったふりをはじめた。
クローディアスと母はその変貌ぶりに困惑するが、宰相ポローニアスが「わしの娘オフィーリアへの実らない恋のせいでしょうな」と勘違い。狂っても王子。将来は王。
宰相は娘のオフィーリアをハムレットのところへ行かせることに・・・ハムレットからしてみれば迷惑この上ない。無下に扱い、オフィーリアに冷たく当たった。

やがて、クローディアスが父を毒殺したという証拠をつかんだハムレットは、王妃である母を呼び出してその事実を告げていた。そこを盗み聞きしていた男をハムレットはクローディアスだと思って剣で刺し殺すのだが、それは宰相ポローニアスだった。
オフィーリアはハムレットに愛されないことに加え、父が殺された悲しみのあまり、溺死する。ポローニアスの息子で、オフィーリアの兄レアティーズは、仇をとろうとハムレットに憎しみを向けた。

義理の息子ハムレットの存在に危機を感じたクローディアス王は、レアティーズと手を組んで「毒剣」と「毒入り酒」を用意してハムレットを剣術試合で殺そうとたくらむ。
試合当日、王妃が毒入りと知らずに酒を飲んで死に、ハムレットとレアティーズは両者とも毒剣で傷を負ってしまった。

「ざまあみろ、父さんと妹の苦しみをお前も味わうといい」

「なんだと!?」

「クローディアス王がお前を殺すために、この試合で使う剣を毒剣にしたんだ。これでもう、お前も俺も死ぬ」

息が苦しい。このまま死んでいくのか・・・復讐もまだ終えていないのに・・・共に死にゆくレアティーズから真相を聞かされたハムレットは、親友ホレイショーに「復讐を果たし、この事実を語り継いでくれ」と頼んで死んだ。

終わり。
(※台詞は捏造です)

チームC『To be,or not to be』

歌詞「To be,or not to be」

※歌詞全体は公式で確認してね

言葉の意味

to be,or not to be
ハムレットで有名な台詞。全体の流れからすれば「(復讐を)するべきかしないべきか」にもとれるが、大抵は「生きるべきか、死ぬべきか」と訳される。
私てきには究極の二択で迷う心情をイメージすれば良いのかなぁ?
なんて、ざっくり解釈。「一体どっちにしたらいいんだぁあああ」「どうする、俺、どうする!?」みたいな感じかしら。
でも、この歌の場合は素直に「生きるか、死ぬか」でよさそう

.sky(ドット、スカイ)
paradise/purgatory
(極楽/煉獄)
まあ私なりに訳すとするなら「空にいるきみは、天国?それとも地獄?」かな
君のドメイン(ネット上の住所)はなに
アドレス(あて先)教えてくれる?

つまり・・・
姿を消した君は、天国にいるの?地獄にいるの?
君がいる場所はどこなのか、教えてほしい。
君の存在を感じたい
だけど、君から返事もなければ
僕の気持ちを知ってもくれない
「生きるか、死ぬか」
この問いを前にして
運命なんて・・・・・・・・・うぅ、泣いちゃう

winds,church,seven,water,bell,heaven
(風、教会、7、水、鐘、天国)

ハムレットに何・・・関係があるの??
あと、他のチームの演目と違って、やけに現代的な歌詞じゃない?

ふぅ・・・なんてこった。

これをブラスタ風に置き換える

キャスト編成(スタメン)

・ハムレット:モクレン
・クローディアス:カスミ
・オフィーリア:ヒロイン
・ポローニアス:柘榴
・レアティーズ:クー
・ホレイショー:玻璃

まず大事なことをひとつ。
ハムレットではクローディアス王が王位を得るために先代である兄を毒殺したとされているが、実際は亡霊の発言であって、その事実は原作で明かされていない。
そして、ブラスタ版ハムレットはレアティーズの出番が多く、ハムレットとの対比構造が意図的に作られている。

モクレン vs クー というわけ。

つまり、トップとナンバーツーが誰かわかりやすく描かれている。
この演目は「Cのお披露目公演」誰がどういう役割でチームを担っているかが、うまく当て書きされている。その現象に気づいたのは「クー」と「玻璃」
玻璃がホレイショーの役について深堀しているときにクーとの会話の流れから、そういう話になった。

クーは、ホレイショーは「赦し」じゃないか玻璃に言った。
「赦し」とは「罪や過失をとがめないこと」
モクレンのすべてを受け入れる玻璃。そういう玻璃だからこそ、ハムレットのすべてを受け入れるホレイショーが適任。

クー「原典とかそういうのいいからありのままでステージに立て。ワタシの意見は変わらないよ。だからこそ玻璃、キミが適任なのさ・・・驚いたな。話してみて思ったけど、このショーもスターレスらしい当て書きだ」

玻璃「当て書きなら残念ながら受け入れるしかないですね。この役を俺がやりこなせると踏んでの配役ってことでしょうから」

まあ、宰相役が柘榴ってのもなんとなくわかる。
肝心なのは、次!!!!!

そうカスミよ、カスミ!!!クローディアス王うぅう!?カスミが・・・絶対意味あるやん。

クー「(玻璃がカスミに)王位簒奪者になりきれ、というのもひどい要求だね~中略~ハムレットの 王位継承権が正統ではない 的な言葉も復讐者ハムレットの一方的な抗弁ともとれる」

カスミ「そうかな。兄と妻との婚姻も含め、ずいぶんどうかと思うけど。『淫らな、人殺しの地獄行きのデンマーク王』として死ぬ運命。それが簒奪者クローディアスだし、殺すのが復讐者ハムレットだ」

クー「へぇ、カスミは復讐肯定派?少し意外だな」

カスミ「(大笑い)やっぱ奪われた者が報復するのが醍醐味じゃないっスか」

クー「そうだね。実際問題として復讐が正当化されないかぎり、ハムレットは狂死するしかないか」

(クーがモクレンに呼ばれた去ったあと)


カスミ「・・・復讐が正当化されないかぎり?・・・正当であるべきだろ」

はい、フラグ立ちましたぁぁあぁあ!!カスミ!!!やばい。なに、復讐ってなに、誰の?何の?兄と妻?いや、ハムレットは「叔父」と「母」だぞ!?
カスミは何を奪われて、誰に復讐誓ってんの??
淫らな人殺し・・・誰のこと??
前髪隠してる理由って、北海道から来た理由って・・・あわわわわわわわ

ちょっと、結婚してたとか認めない!
恋人いたとかも認めないからな!!!!
でも童貞じゃないだろうから、恋人が死ぬ原因になった何かを探るためにスターレスに潜入して、復讐の機会をうかがっているのかもしれない。それとも・・・カスミの母親に何かあって、よく似た息子で・・・え・・・いずれにしろ、カスミが復讐を狙っている相手はカスミの顔を知っている可能性があるから、前髪で顔を隠しているの・・・か?

・・・は?

カスミが「ブラックカードが動いたことにより、政府から派遣された優秀な役員」説。推してたけど、まって・・・待って!?(うるさい)

こんなところで伏線たてないでぇぇぇえ。泣

当て書きなんて冗談じゃない!!!でも、当て書きなんだよ、これは・・・うううん。チームの脚本書く人、個人情報知りすぎじゃない??探偵か?どうやって知ってるんだ・・・まさか、ソテツ?おいおいおいおいおい

イベントの会話などからヒントを集めてみた

・当初チームKの演目からスタートだったはずを、ケイが羽瀬山とバトってまでチームCのお披露目公演へと変えた。メノウ「演目もちょっと変わってるよね。他のチームより意味深」<私「ほんまそれ」
・ミズキにとってスターレスは疑似家族。だから変化させたくない。
・シンからの警告「ケイもまた、闇の住人だと心得るがいい。目を閉じろ、心を閉ざせ。人を信じるな。知るべきことはすべて、闇の中にしかない」
・玻璃は変人ぞろいのスターレスの中でもピカイチ
・吉野が集中モード突入=フラグ
・ケイはクーに何かの趣旨を伝えて味方?に引き入れた。他愛ない約束・・・え、なに?

うしこてき考察

もう考察の域超えてるよねwwwww
わかってる。レポートの領域!!!!
妄想しかない膨大な文章をここまで読んでくれてる人、すごい・・・何者??天使??大好き!!!!

ブラスタ第1章まとめ

ヒロインが目覚める前、ケイは「なぜ、シンがあの曲を・・・やってくれるな岩水」と言っている当たり、岩水はケイ様と方針が違うと判断。
しかも岩水は前オーナー、それに関与する発言を羽瀬山はしている「前のオーナーがどうしてもっていうから店を買ってやったのに」と。私はてっきり、ブラックカードに目を付けた羽瀬山は協力的に買ったと思っていたけど、違うのかしら??
藍が「おっちゃん」と「金ぴか」をバトらせたほうがいいって言ってるけど・・・「金ぴか」が羽瀬山なら、「おっちゃん」ってやっぱり岩水かしら?
ううーーーーん。
岩水、ますますその存在の大きさがにじみ出てる!!!

けど、これで確定したよね。最低でも勢力は3つある。

(1)ケイ様たちヒロインを守護する組織(藍・クーはここ)
(2)羽瀬山率いるヒロインもろともブラックカードを狙う存在(金剛はここ。羽瀬山の指示で、「店内限定」でボディーガードになったしね)
(3)岩水たち中立の組織(シン・柘榴はここ)

大牙・鷹見・カスミはそろってケイが一体何者かを探っている。

ほんでもって、やっぱり晶知らなかったぁああ「BLACKSTAR」スターレスの新しいショーだと思ってたぁ。泣
そして、シンは迷ってるぅ「封印を解くべきなのか、そっとしておくべきか」って・・・そして、ヒースが「BLACKSTAR」をシンが隠してたことを知って・・・前のスターレスに行きたいと今度、晶に場所を案内してもらうことに。前のスターレスに一体何が・・・ヒース、場所を知らないってことは、行ったことないのか。
え、じゃあ、小春さんはヒースとどこで出会って、いつ名前を「ヒース」ってつけたの???

わからんすぎる!!!

カスミも「BLACKSTAR」の曲名を聞いて慌てた・・・んで「ブラックカード」の存在も知ってた。

闇の中にしかない真実・・・闇ってどこ?記憶の中って意味?

歌詞の

winds,church,seven,water,bell,heaven
(風、教会、7、水、鐘、天国)

がヒントだったりするのかなぁ?
歌詞が現代的な雰囲気なの、めっちゃ気になるぅぅう!!でも、わからん!!

今回は「出自」がテーマだから??
なんか、ヒントというか伏線というかポロポロ出てくる・・・あ。これ第1章だからシーズン2の伏線ばら撒く回か!!!!どうりで!!情報過多なわけだわ!
カスミがすでに「復讐」という何かが潜んでいるフラグを立てられたわけだけど・・・リンドウもそうみたい。

ヒース「リンドウ、過去は変えられない。マジでクソでムカついても」

カスミ「リンドウはステージに立ち続ける人ッスから」


リンドウ「そうですね。復讐としては最適だ」

カスミ「誰が、誰に?」


リンドウ「ごめんなさい、失言でした。今のは忘れてください」

・・・忘れられませんけど??
リンドウは復讐のためにステージに立ってるの?
はぁ・・・もう。カスミといい、リンドウといいヤバイ。
今回、Cの公演だよね?

クーとマイカは幼少期に日本じゃない場所で生活してたっぽいね。

クー「アナタの実家には感謝してる。孤児だったワタシの身元を保証してくれる。おかげでワタシはここで踊っていられるし、移民の子だと忌避されることもない」

移民の子ってクーは言うけど、移動型民族として考えるとヨーロッパの辺りかしら?
スペインらへん?

ケイ様もアメリカ育ちだし、海外巻き込んでの世界的な話になるのかしら。ブラックカードって・・・でもそのブラックカードはまだ、何か存在は明かされていない。だけど、本編で初めて動きがみられたよ!!!ブラックカードが「意図的に使用できる何か」だってこと。

藍「なんでもっとBlackcard使わないの?だから羽瀬山も強気になってきたんじゃん?~中略~正直、こっち方面は動きが少なかったからエンジンかけようかなと思って」

使えるものだったのか!!!!やっぱりヒロインとセットじゃなくても誰でも使えるのか??
んーー。でも、セットじゃないと意味がないはずなんだよ。じゃないとヒロインが狙われるつじつまが合わない・・・裏社会で高額の懸賞金かかってるし・・・ケイ様「彼女は聖域だ」って真顔でいうくらいだから・・・なんか、こう。ドカーンっという感じの・・・全然わからんけど!!!

で、藍が「喧嘩やってる!混ぜてもらおーっと♪」って行ったところにカスミがいた。藍の殺気スイッチ自動でONしてたけど、カスミもやっぱその筋の人なのかねぇ(遠い目)

っていうかさ、ケイ様シーズン2入ってからちょっとスキンシップ増えたよね???
姫抱っこしてくるとか、姫抱っこしてくるとか!(大事なことなので2回言いました)

姫抱っこしてくるとか!!!なにそれ!!?
え、なに?
ケイ様の中のボーダーラインも何か突破した??

あと、クーさまぁぁああああ
「お客様として出ていこう」おいでって言ってくれて、一緒に出ていったあとに「ショーもお客様もワタシは好きだよ」って・・・うぅぅう告白やん(T_T)ありがとうぅう

余談だけど、クーってヒロインの兄役多くない?

関連記事

推し活ツイッター

現在ブラスタ関連の呟きが1200%の推し活アカウントです。ソテツ大好きで叫びまくっていますが、温かく見守ってくださると嬉しい。話しかけてもらえると、もーっと嬉しいです。
https://twitter.com/oshikatsu55

ブラスタ夢小説

シーズン1の考察も含めて、ブラスタ特設ページはコチラ

ブラスタ小説たちは「番外編」の方が多い。全部夢小説。腐ってるのはひとつもない。