(日常)秋を感じますね。

もぉ「風が気持ちいもぉ。」

うしこ「空が高くなって、夜に鳴く虫の音も秋ですね。」

もぉ「もぉ秋だもぉ。」

うしこ「今年の秋は何しましょう?」

もぉ「夏はブドウが美味しかったもぉ。秋といえば栗、さんま、ご飯が美味しくなるもぉ。秋の食べ物最高だもぉ。」

うしこ「食べることばっかり。」

もぉ「いいもぉ。ゴロゴロして、モグモグして、ダラダラする秋にするもぉ。」

うしこ「それなら普段と変わらないと思うけど?」

もぉ「それなら何するもぉ?面倒なのはイヤだもぉ。」

うしこ「秋といえば、お月見にハロウィン、紅葉狩りじゃないの!イベントがたくさんあるのに、ダラダラなんてしていたらもったいない!!」

もぉ「イヤだもぉ。」

うしこ「ノリが悪いなぁ。月見団子食べて、かぼちゃのパイ作って、お弁当持って遠足言って、焼き芋でもする?」

もぉ「するもぉ!それは最高だもぉ!」

うしこ「もぉは、完璧に食欲の秋か・・・」

もぉ「なんだもぉ?そういう冷めた目で人をみてはいけないんだもぉ!」

うしこ「人じゃないじゃない。」

もぉ「もぉ!そういうのを揚げ足取りっていうんだもぉ!」

うしこ「はいはい。私は何の秋にしようかな?」

もぉ「うしこ様は、これを読んでる人たちが読書の秋を満喫できるよう執筆するもぉ!」

うしこ「えーーーーー!!?」

もぉ「だめもぉ。」

うしこ「・・・・風が気持ちいなぁ。」