(裏話)愛欲の施設
うしこ「夏のお話がようやく終わりました。」
もぉ「やっとだもぉ。」
うしこ「現実の季節は寒くなってきたのに、違う季節の話は難しいですね。想像力がフル稼働です。」
もぉ「早く秋の季節に入るもぉ。」
うしこ「そうですね。春に出会い、夏に親睦を深め、秋はどうなるんでしょうね。」
もぉ「ニヤニヤしてるもぉ。」
うしこ「そりゃ、ここからが楽しい展開じゃないですか!今回のお話で、愛欲の施設は第2章が終わった形になりますし、第3章はついにあの人も登場します。」
もぉ「もぉ?」
うしこ「それはお楽しみです。ですが、魅壷家へ全員集合は冬の季節に入る頃でしょうね。」
もぉ「そういえば夏なのに大掃除してたもぉ。」
うしこ「ねー、私も驚きました。家事的なもの出来るんですね。ネーミングセンスはどうかと思いますが。」
もぉ「もぉの部屋も掃除して欲しいもぉ!」
うしこ「ゴーゴー君2号は無理です。うちには入りません。というか、世の中にはル●バもあるのに、あんな大きな機械いらなくないですか?」
もぉ「もぉ?」
うしこ「謎です。」
もぉ「謎といえば、もぉはよく魅壷の家の中で迷うもぉ。」
うしこ「迷いますか、結構単純な構造してますよ?」
もぉ「もぉも地図ほしいもぉ!」
うしこ「間取り図は今描いているので、出来上がれば公開します。まぁ、メンバー揃わないと公開できない部分も多いのですが。」
もぉ「庭にプールがあったもぉ!」
うしこ「そりゃありますよ。大体、凹字型の家になっていて、へこみの部分にプールがあるイメージです。玄関は平面部分の中央にあり、観音開きで開きます。」
もぉ「そういえば巨大な絵とシャンデリアがあったもぉ!」
うしこ「内装は小さなものをごちゃごちゃではなく、シンプルにドンドンって感じですね。あと普段は土足ではないですが、パーティーを開いたときに土足使用も可能なように玄関らしい段差も靴を脱ぐ場所もありません。」
もぉ「もぉ。」
うしこ「玄関左手の階段を上がると2階は彼らの部屋になっています。階段上がってすぐ左手に晶の部屋があり、コスプレルームがその隣にあります。一番左奥に陸の部屋ですね。」
もぉ「コスプレルーム知ってるもぉ!」
うしこ「晶が鍵の管理をしていますが、結構閉め忘れてくれると思います。」
もぉ「カギの意味ないもぉ。」
うしこ「まぁまぁ。晶のことなので、わざと閉め忘れてくれるのでしょう。」
もぉ「たち悪いもぉ!」
うしこ「晶は危ないですよ。柔らかい雰囲気に気を許しちゃってるうちにいつの間にか・・・」
もぉ「怖いもぉ。」
うしこ「まぁ、愛欲の登場人物で、危なくない人なんてどこにもいないんですけどね。」
もぉ「もぉは普通の日常でいいもぉ。」
うしこ「当たり前が幸せな場合ってありますからね。不幸せな場合もありますが、魅壷の令嬢はどちらでしょうね?」
もぉ「幸せなことを祈るもぉ!」
うしこ「それは彼ら次第ですね。」
もぉ「何でも持ってるのに大変もぉ。何か頑張るもぉ?」
うしこ「性欲を我慢する。」
もぉ「それ頑張る項目もぉ?!」
うしこ「理性との戦いは孤軍奮闘。まぁ、我慢されても彼らの場合はあとが怖いので、好きな感じヤってもらえたらと思います。」
もぉ「危ないもぉ!逃げるもぉ!」
うしこ「捕まらないように気をつけてくださいね。逃げられると追いかけたくなる。彼らの習性を知っていて、逃げきることが出来たなら素敵なほど寂しい現実になりそうです。」
もぉ「もぉ?」
うしこ「怖いですね、魅壷マジック。一度知ったら逃げられない、深いほどに囚われる。」
もぉ「もぉ?」
うしこ「愛欲の施設、まだまだ続きます。どうぞお楽しみに♪」