(作者インタビュー)愛欲の施設:裏話※ネタバレ注意
うしこ「今回は久しぶりに小説製作の裏側を話してみたいと思います!!」
もぉ「ネタバレするもぉ。注意もぉ。」
うしこ「そうですね。今日UPした小説に関連するお話しなので、まだ読まれていない方は先に小説を見ていただけると嬉しいです。」
もぉ「今日更新した小説はある意味、完全新作もぉ。」
うしこ「ちょっと先に言わないでください。」
もぉ「だってうしこ様はさっきそう言ってたもぉ。」
うしこ「そうなんですけどね。」
もぉ「今回の話の裏側って何もぉ?気になるもぉ。」
うしこ「まぁ、引き伸ばすほど大した話でもないのですが。」
もぉ「じゃ、やめるもぉ。」
うしこ「こらこらこら。話させてくださいよ。」
もぉ「冗談もぉ。」
うしこ「それはよかったです。で、早速本題に戻りますが、今回のお話しを読んでくださった方にはもうわかると思いますが、関西弁を喋るあの人がついに初登場しました。懐かしい。以前から竜ちゃんファンの方お待たせしました。ようやく登場ですよ。」
もぉ「竜って、聞いたことないもぉ。」
うしこ「もぉもまだ会っていませんでしたね。竜ちゃんは、強面(コワモテ)なんだけど、料理ができて優しくて、愛欲の登場人物の中では何故か普通に見えるイイ人です。」
もぉ「もっとよくわからないもぉ。」
うしこ「いやぁ、方言人物はいいですよね。普通の言葉でもキュンときちゃうのは方言の魅力のひとつだと思います。」
もぉ「話しそらされたもぉ。竜って人は、もともと家族だったもぉ?」
うしこ「そうですよ。以前公開したときは、竜ちゃんは記憶を無くして関西にいたという設定だったのですが、今後続いていく話の展開を考えるとちょっと違うなと思いまして、初めからいた設定に変わりました。」
もぉ「でも、影すらなかったもぉ。そんなこと突然言われても読者は混乱するもぉ。」
うしこ「あら。晶が、台所で後片付けを一緒にしたときに言ってましたよ?」
もぉ「もぉ?」
うしこ「キッチンにはこだわりを持ってるやつがいるって。」
もぉ「そういえば、言ってたもぉ!」
うしこ「でしょ。ただ彼らが彼ららしいのは、すっかり、いやわざと?竜ちゃんに連絡をとらなかったことです。」
もぉ「意味がわからないもぉ。」
うしこ「竜ちゃんの不憫さも健在ですね!それを許してくれる懐の広さも竜という人物なのですが。」
もぉ「輝が電話してたもぉ。」
うしこ「輝はなんだかんだで面倒見がいいんですよ。精神年齢も一番大人なんですが、今回はちょっと違った一面をみせてくれましたね。」
もぉ「あんなもの作っちゃだめもぉ。」
うしこ「電動歯ブラシ特別仕様です。輝制作なのでちゃんと身体に傷がつかない配慮はされていますが、気になるのはその名前ですよね。」
もぉ「そこは別に気にならないもぉ。」
うしこ「輝のネーミングセンスをバカにしてはいけません。その名も”磨きん棒”です。」
もぉ「みがきんぼう、もぉ。」
うしこ「それそれ。そういう顔をさせてしまうネーミングセンスが輝の美味しいとこですね。」
もぉ「ひどすぎるもぉ。」
うしこ「まぁ、この名前なら違う商品がすでに現実に存在しそうですが、用途はきっと別物でしょう。」
もぉ「別物なことを祈るもぉ。」
うしこ「ですよね。私もそうであることを願ってます。」
もぉ「今回はみんな珍しく優しいらしいもぉ?」
うしこ「いつでも優しいんですけどね。過保護すぎるほど甘すぎて、いつかお箸すら持たせてもらえなくなりますよ。」
もぉ「もぉ?!」
うしこ「困った人たちですよね。ダメ人間製造機かと思うくらい、彼らの愛情が怖いときがあります。」
もぉ「いなくなったら何も出来なくなるもぉ。」
うしこ「いいところに気づきましたね。これ以上は本編の続きに触れるので控えましょう。」
もぉ「もぉ、じゃあ質問変えるもぉ。竜ちゃんは関西で何してるもぉ。」
うしこ「あー。それも言えません。」
もぉ「秘密主義もぉ。でも、もうすぐ帰ってくるもぉ?」
うしこ「輝が電話して呼び戻しましたからね。今回のお話では、お楽しみ要素で晶の衣装の手に入れ方ものせてみました。」
もぉ「また服が増えるもぉ?」
うしこ「思い出は大事にしたい主義なんでしょうね。きっと。」
もぉ「そういう問題じゃない気がするもぉ。」
うしこ「まぁ、深いことは気にしないでください。」
もぉ「愛欲の施設も半分のお話が終わったもぉ。」
うしこ「物語はついに後半戦へ突入です。謎めいた言動の数々が少しずつあきらかになっていく予定です!」
もぉ「ふわっとしたもぉ。」
うしこ「あとは私の表現力の問題でしょう。」
もぉ「年内に完結目指すもぉ。」
うしこ「はい。頑張って仕上げていきたいと思います。」