節分は豆がいっぱい
うしこ「鬼は外!福は内!」
もぉ「もっもぉ!?」
うしこ「はい、豆。」
もぉ「何してるもぉ?」
うしこ「何って、今日は節分だから豆まきをしているんです。」
もぉ「部屋の中が豆だらけだもぉ!」
うしこ「福はいっぱい呼び込んだ方がいいかと思って♪」
もぉ「そういう感じでやっていいもぉ?」
うしこ「節分にやり方なんてあるんですか?」
もぉ「そもそも節分ってなにもぉ?」
うしこ「立春の前の日、だったと思いますが。年の数だけ豆を食べられるんですよ。」
もぉ「じゃあ、うしこ様わっ!何するもぉ?!」
うしこ「あぶないあぶない。豆の数を口にされるわけにはいかないので。」
もぉ「ひどいもぉ。あ、もぉは何個食べられるもぉ?」
うしこ「もぉに豆はありません。」
もぉ「どうしてもぉ!?」
うしこ「まだサイトは1年もたっていないので、1粒も食べられない計算でいきます。」
もぉ「理不尽だもぉ!もぉも豆を食べたいもぉ!」
うしこ「そのうち食べたくもない数を食べられるようになりますよ。」
もぉ「それまで続いてればいいもぉ。」
うしこ「鬼は外!邪気を払ってあげます。」
もぉ「久しぶりに会ったと思ったらひどい仕打ちだもぉ!全国のもぉのファンが怒ってくるもぉ!」
うしこ「こらこら過大評価はよくないですよ。」
もぉ「もぉも食べたいもぉ!」
うしこ「そう言われると思っていました。もぉには豆の代わりに、今日は巻き寿司を用意したんです。」
もぉ「巻き寿司が食べられるもぉ?」
うしこ「そうですよ!2017年は北北西の方角が恵方とされているみたいなので、無言でお願い事をしながら、巻き寿司を丸かじりましょう!」
もぉ「しゃべっちゃダメもぉ?」
うしこ「切っても駄目ですね。」
もぉ「むずかしいもぉ。」
うしこ「頑張って食べてくださいね!」