未体験をキャラクターにさせる
今日も溶けそうな気持ちで毎日過ごしています。
こんにちは、皐月うしこです。
前回ご紹介したお隣さんと、なんと前回の記事UP後にばったりと玄関先で遭遇しました。
雰囲気が落ち着いていて、しっとりとした感じのご夫婦でした。私の日常の妄想がひとつ解決されたのですが、少し寂しくもある私。
お隣さんがどのような人かがわかって安心したのですが、謎は謎のままの方が楽しい場合もあるので紙一重ですね。
先日、提供人形を発表させていただいて、早速フォレスト様のランキングで1位となりました。ありがとうございます。まだまだ序章しか公開出来ていないにも関わらず、たくさんの方に閲覧いただいて本当にうれしく思います。
この作品の主な特徴は、やはり関西弁でしょうか。
私は関西から出たことがありませんので、関西弁がいつも身近にあります。
でも、実は同じ関西でも神戸・大阪・京都の三都市でみても発音やニュアンスが異なります。さらに掘り下げる同じ地域でもと北や南で変化がついたりしますので、これ!というものがないのが現状です。
たぶんどこの方言でも同じような感じだと思うのですが、方言でキャラクター個性の差をつけるのはむずかしいですね。
あと、個人的に今回初チャレンジが、キャラクターにタバコを吸わせるということです。
私は吸わない人(非喫煙者)なので、タバコを吸うキャラクターを書くという発想がなかったのですが、身近にタバコを吸う人は意外に多いので今回初チャレンジしてみました。自分が普段とらない行動をさせるのも結構苦戦しています。
どういうときに吸うのか
どういう風に吸うのか
味の違いとか
匂いの違いとか
吸うときのクセとか
消すタイミングとか
色々と観察したり聞き取り調査したりと、地味に勉強中です。
自分が書きたい世界がある場合、たとえそれが小さなことであっても大きなことであっても、常に自分からその情報を仕入れにいかないといけないのですが、そのたびにいつも思います。
私の知らない世界って、本当にたくさんあるなぁと。
国が違えば文化が違うと言いますが、人が違えば環境も視点も変わるので、いろんな人生があるのだなとつくづく感じることが出来ます。
そのドキドキワクワクを物語を通して、より多くの人に感じてもらえるよう、私も頑張っていきたいですね。
皆様、引き続き応援よろしくお願いします。