身近なものに宇宙を感じる日

雲一つない晴天に恵まれて暑い夏がはじまりましたね。
こんにちは、皐月うしこです。

うだるような夏の暑さで、今年も猛暑がやってくると言われておりますが、すでに熱中症にかかり気味になっています。少し外に出るだけでぼーっとなってしまうので、水分補給をしっかりと、日陰に入って熱をこもらせない体力づくりをしていきたいと思います。

今日は、世間一般的にハンバーガーの日と言われていますが、実は1969年、今から48年も前に人類が初めて月面に降り立った日(日本時間では7月21日早朝)でもあるのです。

船長はニール・アームストロング。

外国の方の名前って、本当にかっこいいですよね。
いや名前だけでなく、宇宙服という制服効果も後押ししてイケメンにも思えます。好みはひとそれぞれですので、ここでは想像だけで楽しんでいただければと思いますが、歴史に名前を残す人物がかっこよかったりすると、なぜか疑ってしまう私。そんな美味しい、現実ファンタジーなことがあるのかと、ついつい飛びついてしまいます。

日常の中に潜む非日常は、こうした発見の積み重ねなのですが、未知なる世界の発見は何歳になってもドキドキさせてくれます。
また、月面着陸をした名前として残るのに、ジョンやジョージなどではなくアームストロングという少しいかつい感じが、私の頭の中の想像をファンタジーに変えてくれます。他の搭乗者は、着陸船の操縦士にバズ・オルドリン、司令船操縦士にマイケル・コリンズ。これだけで物語が作れそうなほど素敵な妄想が広がりそうですが、現実はもっと複雑な話がたくさんあります。
彼に関しては自伝もありますし、ネット上でも詳しく解説してくださっている方もたくさんいらっしゃいますので、ぜひそちらを参考にしてみてください。

ともあれ、宇宙は未知なる世界で、夜には空に浮かぶその星に降り立つなど、本当に歴史的快挙だったことでしょう。最初に成功を収めた人が、何の犠牲もなしにそれを成し遂げたとは到底思えません。
彼の前にも何人もの挑戦者がいて、その方たちの失敗や挫折をすべて背負って、それでもあきらめなかった人だからこそ、歴史に名前を残すことが出来たのだと思います。

私は怖くて行けませんが、近い将来、宇宙旅行や宇宙ステーションなどもっと私たちの身近に宇宙が感じられるようになっているかもしれませんね。

そしてご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、そのアームストロング船長を月面の「静かの海」に着陸させた「アポロ11号」は、有名な明治のアポロチョコのモデルにもなっています。
アポロそのものはギリシャ神話に登場する太陽神アポロンからきているそうですが、あの小さな三角形のお菓子もこの歴史に影響を受けて、私たちの身近にあるかと思うと、本当色々すごいと思いませんか。

では、最後にアームストロング船長からメッセージです。

「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」

初めての一歩を踏み出しましょう。