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冬の童話祭り2018参加:更新情報

こんにちは、皐月うしこです。
小説家になろうで開催されています「冬の童話祭り2018」が11月30日より解禁となりましたので、さっそく投稿してきました。

もしも白雪姫がりんご嫌いだったら。
それは魔法の鏡だけが知る、もうひとつの白雪姫。
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もしも桃太郎のおばあさんがきびだんごを知らなかったら。
名物料理ができあがってしまったそうな。
小説家になろうで読む

近況報告でもご紹介させていただいた通り、冬の童話祭りには「白雪姫」「マッチ売りの少女」「桃太郎」の三作品がお題となっています。皆さんが知っているストリートは違う「もしも」のお話。

『白雪姫』
冬の童話祭2018から引用
猟師の助けで王妃から逃れ、7人の小人と暮らしはじめた白雪姫のもとに魔女に化けた王妃がやってきて、毒のはいったりんごを差し出しました。
おいしいりんごをあげよう。
魔女からそれを受け取った白雪姫は、けれどそのりんごを渋い顔でみつめるだけで、いっこうに口にしようとはしません
なんせこの白雪姫は、りんごが世界中のなによりも一等きらいなのですから。
もしも白雪姫がりんご嫌いだったら
「りんごを食べるくらいなら、いっそ死んでしまったほうがいいわ」

》》皐月うしこの「もしも白雪姫」

『桃太郎』
冬の童話祭2018から引用
桃からうまれた桃太郎は元気に育ち、今日は鬼ヶ島へ旅立つ日。
身支度を整えるなか、桃太郎はおばあさんにひとつお願いをします。
おばあさん、どうぞきびだんごを作って持たせてください。
そのお願いに、おばあさんは心のなかで「はて」と首をかしげます。
きびだんごとはなんでしょう。 きびだんごを知らないおばあさんは、それでも桃太郎のお願いだからとそれをこさえることにしました。
もしも桃太郎のおばあさんがきびだんごを知らなかったら
「ひとまず、たべものをこさえれば良いのかのぉ」

》》皐月うしこの「もしも桃太郎」

皐月うしこの参加表明IDは、「 173 」となっています。
ぜひ、応援よろしくお願いいたします。