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イラストに小説を添える:弥雲さま

2018-02-16

STORY

キラキラと視界の端に踊る星を横切るように、空気が頬を撫でていく。堕ちる先は柔らかな世界。軽やかに抱き留められることを夢見て、思い出の温もりに希望を馳せていた。儚い少女は永遠に、痛みも苦しみもない世界を求めて、透ける体を抱きしめながら孤独に眠る。

絵の持ち帰り禁止/自作発言NG
Twitter企画で作らせていただきました。
素敵な絵に文章を添える幸せ。弥雲さまよりイラストは拝借しております。
ありがとうございます。