R表記に関する注意事項

年齢制限付きの小説について

私の作品にも「R15=15歳未満の閲覧禁止」「R18=18歳未満・高校生の閲覧禁止」という制限のついたものがあります。

殺人、暴力、強姦、薬物、窃盗、詐欺、監禁、拷問など性表現と同じように閲覧を配慮した内容に関して、年齢制限をなぜ設けているのか。
どうして指定年齢以下は見てはいけないのか。
それは、日本の法律で「そういった内容は年齢制限をしましょう」「規定の表記をしましょう」と決まっているからです。

そして多くの人が「制限すること」「禁止」が「正しい」と思い、感じ、それが「良い」ことだと判断しています。

日本で暮らし、日本の恩恵を受けて生活をし、執筆をして公開している以上、私は日本の法律が定める範囲で創作を楽しみ、順守しなければなりません。決まり事を犯すと罰せられます。
それは私だけではありません。
あなたはサイト内外に関わらず私の作品に触れる以上、私と同じ国の同じ法律を守ることのできる人でなければなりません。

それが嫌な方は、他へどうぞ。
膨大な作品が沈む世界の海へ、自分の価値観や理念とあう旅に出てください。

私が十五歳以下、十八歳以下にふさわしくないと思う作品は、私の判断で年齢制限(R15・R18)を設定しています。
私が設定したからには、該当の作品は指定年齢に達しない場合、閲覧いただけません。

これは、そういうルールです。

喫煙、飲酒が二十歳以上と法律で決まっているのは周知のことでしょう。
免許取得も、ギャンブルも、結婚も選挙も法律で決められた年齢まで待たないと出来ないでしょう。
小説に限らず、創作物の年齢制限も同じです。

未体験のこと、未経験のことを創作物で補い、満たされる気持ちになることは悪いことではありません。
殺人をしていなくても、人を殺す小説が書けるのと同じように、またそれを読むことが許されているように、どこまでも自由です。
ただ、自由に読み漁れるだけのものをまだ持っていない、育っていない。それが年齢制限というカゴであり、枠です。
大勢が重ねてきた歴史の中で、あなたを守るために考えて作られた境界線です。

読みたいものが読めないという我慢は、煩わしかったり、うるさいと感じたり、嫌気がさしたりするでしょう。
イライラするし、大人ばっかりと文句のひとつも言いたくなるでしょう。
自分はもう適齢期に達した人間だと、周囲との差を表現して論破したくもなるでしょう。

だからこそ、法に守られた一人の人間として、法を守ってもらえる人であると信じています。

信じているから、私は今日も小説を書いていられます。生きています。
本当にどうもありがとうございます。

指定年齢を超えたら、ぜひ好きに私の作品を閲覧してください。ただし、基本の注意事項を承諾の上での閲覧に限ります。
お互いに気持ちよく過ごせますよう、ご協力に感謝します。

そのときまでこの場所で、いつまでもお待ちしています。