更新のお知らせ

こんばんは、皐月うしこです。
朝晩は冷えるのに、昼間は心地いい暖かさ・・・少し早めに咲いた桜に物語を感じながら、小説更新のお知らせです。

いっきに「章」で公開すると言っておきながら、さっそく序章と、1話更新だけで止まってしまった。でも、今夜はちゃんと1章完結更新していきます。

『群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち』

とてもディープな内容でスタートした偏愛の獣たち。
すでに好き嫌いの濃い状態となっておりますが、まだまだ序の口?
全体の1/10くらいしか進んでいないので・・・まあ、はい。少しずつ日常に非日常を溶け込ませていきたいと思います。

《第1章》リャシュカの港町

第2話:クレイジーバニー

運命の出会いというか、神様のイタズラという表現がしっくりくる。
出会うはずのない者同士が、生きてきた場所、その他大勢と同じように生きていくはずの環境では想像もつかない出会い方をする。ある日突然、いつか当然になる出会いがある。
相変わらず虐待シーンも流血表現も含みます。

第3話:フォンフェンの門番

フォンフェンは、群青兎(ぐんじょううさぎ)たちが住む森の名前。人間嫌いで有名なブルーラビットたちが、殺気を溢れさせている夜の森。
門番としての役割を担うグレイス家は、無事に彼らと和解し、国を破滅から救うことが出来るのか。

第4話:固執のぬくもり

本人たちは無自覚というより、本能・・・いや、運命で惹かれ合っている。でも、第三者から見れば不可解極まりない。
人間の少女が群青兎に囲われるなど、誰が想像しただろう。

第5話:授かった名前

どこで、人は「幸福」と「不幸」の境界線を越えるのだろう。
自分には訪れるはずがないと思っていたその線を知らない間に越えていく。もしくは何度も行ったり来たりを繰り返すのかもしれない。
だけど、今夜はその腕を信じたい。未来が輝くものであることを願って。

という5話までを一気に公開しました。
「夢小説」仕様はすでに5話までを更新済みです。
「ムーンライトノベルズ」「アルファポリス」は24日(水)21時より随時更新し、25日(木)0時には全話読めます( ˘ω˘ )

ぜひ、お楽しみに!!!
次回は、《第2章》偏愛の獣たちをお届け予定です。

公開日は未定ですが、来週にはお届けしたいところ・・・更新情報はツイッターが一番早いと思います。

それでは、みなさまよい春の訪れを・・・