《第4章》更新のお知らせ
こんばんは、皐月うしこです。
少しずつ物語が積み重なり、ついに折り返し地点となりました。
今回の章も記憶をたどる回となりますので、少しややこしいのですが・・・はい。ついに来ました、処女喪失の回!!!!
ヒロインの乙女を男性陣で守りながら壊していくっていうのが、たまらなく好きです。
さて、そんなこんなで第4章。はじまります。
《第4章》デビュタント
『群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち』の第4章は、遡ること四年前。主人公18歳の記憶です。マーリア村の事件からは五年が経過していますが、ついに大人の証、社交界デビューを果たします。
第1話:婚約者の特権
婚約者リヒド・マキナが屋敷に到着して数刻、熱に浮かされるほど甘い吐息の海でみたものは美しい黄金色の瞳たち。人間の婚約者と獣亜人の番。どちらも大切な存在だからこそ、溺れる海はどこまでも深い。
第2話:首都シェイン
リヒドの計らいで、首都に滞在することになった一行。前回、首都シェインに訪れた日はさかのぼること四年前。貴族令嬢の成人通過儀礼ともいえるデビュタントに参加した日だった。
第3話:シェインバル
シュゼンハイド王国の首都シェインで開催される王家主催のデビュタント。通称『シェインバル』への参加は正直乗り気ではなかった。それでも、参列しないわけにはいかない。誰も一緒にはいられないのに。
第4話:深夜の舞踏会
機嫌は最悪に傾いていたはずだった。それなのに、彼らの存在がすぐそばにあるだけで、世界はこんなにも変わってしまう。特別な装飾や演出がなにもなくても、キスひとつ交わすだけで心が聞いたことのない音を奏でる。
更新予定時刻
(4/9 22:00更新)
第1話:婚約者の特権
(4/10 10:00更新)
第2話:首都シェイン
(4/10 20:00更新)
第3話:シェインバル
(4/11 10:00更新)
第4話:深夜の舞踏会
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