年末年始のご挨拶

こんにちは、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。
早いもので2022年も残すところあとわずかとなりました。

Fancy Fieldは、五周年を無事に終え、皆様のご愛顧の元、今日も元気に運営しております。

2022年を振り返って

いやぁ、今年も書きました。
今年は例年とは違い、「時間の使い方を上手に活用させる」という方法を学んだ年だったように思います。
小説を書くタイミングやモチベーションの維持など、自分なりに工夫が必要でした。
主には通勤時間を活用して、お昼休みなどで調整するというスタイルが定着しました。週末には、公開できるよう更新を準備して・・・というサイクルで、なんだかんだと色々な作品をお披露目できたように思います。

公開作品と文字数

ボイスドラマ「イゼニカム」の完成、八香姫の完成など、2022年は復刻作品の完結や更新はもちろん、新しい試みに挑戦してみたり、小説をメインに進んだ年だったように思います。そんなわけで、新たに放流した文字数は「484,144文字」です。48万文字。
文庫小説は一般的に、一冊約10~12万文字といわれているので、4冊分くらいでしょうか。公開していないお話を含めればもっと書いていますが、今年も頑張ったと思えるくらいには書いているのでよしとします!!
(以下、主に更新した作品と文字数※順不同)

長編関係 ・「狂存トライアングル 第52話~第83話」118789文字

・「愛欲の施設 第七夜 52話~第十一夜 66話」88704文字

・「八香姫は夜伽に問う 第五夜 24話~終夜 29話」20775文字

・「悪役令嬢には、まだ早い!!全36話」80,855文字
短編:パンドラシリーズ ・「ギフト」15640文字

・「離婚交渉」22216文字

・「海賊島」13605文字

・「御慈悲さま」16827文字

・「姦淫病棟」29744文字

・「ネットフレンド」17988文字
アンソロ・寄稿 ・手紙アンソロ「拝啓」2531文字

・チャリティー型アンソロジー「colorful!」2896文字

・本と笑いアンソロジー「破顔書架」7105文字

・「ポメラニアントーン」3346文字

・怪獣に住む人間アンソロジー「巨獣戦線」8990文字

・恋の始まりアンソロジー「不思議なカフェで運命の恋みつけました!」17231文字

・官能アンソロジー「十二恋奇譚」16902文字

お気に入りの作品に出会えましたでしょうか。ジャンルも全年齢や現代からファンタジー、大人向けまで幅広く執筆しましたね。

2023年は癸卯

2023年は、みずのとう。という年らしいです。
今までの努力が実を結び、勢いよく成長&飛躍する年であり、新しいことに挑戦するのに最適な年だそうです。
私の努力は筆を折らずに執筆をつづけること以外にないのですが、果たしてどう成長し、飛躍するのでしょうか。新しいことに挑戦。んー、何かしてみようかな。
本は作りたいと思っているけど、文フリ参加は来年はちょっと厳しそうなので再来年を目標にしたい。
そうなると、やはり2023年もひたすら書くしかない?
セルフプロデュースになるので、どうしても限界はあるのですが・・・狂存トライアングル、愛欲の施設、魔力という名の免罪符の完結は目指そうと思います。参加させていただくアンソロも複数決まっております。またお知らせしますので、ぜひお楽しみに!!
あとは、アンソロジー主催でもしてみようか、毎月定期的に発行できる新聞みたいなものを作ってみようか。どれも楽しそうな案は浮かぶので、色々やってみるかもしれません。

ひとつでも多くの作品を残せるように。
また新しい出会いを夢見て、新時代に挑戦していきます。

毎日足を運んでくださる方も、息抜きに覗いてくださる方も、忘れたころくらいに恋しくなってしまう方も、私の書く物語がひとときの非日常となれば幸いです。

うさぎが登場する逆ハー長編

あ、そうだ。せっかくのうさぎ年なんだから、うさぎの作品をオススメしておこう。
「群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち」

かなりハイファンタジーなので、読むのが難しいという声も聞いたのですが・・・まあ、たしかに人気の度合いも現代ものと比べれば落ちます。でも、私は好きなんですよね。(書いているので当然といえば当然ですが)
年末年始にお時間があれば、ぜひ、読んでいただけると嬉しいです。

群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち

ご挨拶

日々、目まぐるしく世情が変わる時代の中で、このように埋もれがちな当サイトへ足を運んでくださり、応援してくださり、また、愛してくださり、本当に感謝しかありません。
オリジナル夢小説や逆ハーレム大好き人間としては、少しでも多くの方が好きを摂取できるものをお届けしたいと思っています。毎日30分あるかないかの執筆時間のなかで、ちまちま量産している状態ですので、もどかしく思われ、足が遠のく方もいらっしゃるでしょう。
それでも、いつかふと思い出したときに帰ってこれる場所になればいい。
皆様がいるから、私は今日もこうして妄想を綴っていられます。
日常の中にほんの少しの非日常を。2023年もまたひとつ、成長を信じて見守っていてください。

よろしくお願いいたします。

皐月うしこ