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2024年-2025年 年末年始のご挨拶

2024年も残すところわずかとなりました。
これを読んでいる多くの方は2025年以降の方かもしれませんね。

一年、色んな体験をしました。毎年同じ一年になりそうで、微妙にならない辺りが面白く、つらく、何歳になっても時代の変化というものを感じながら振り返る年の瀬です。
さて、色々あった一年。
執筆環境に恵まれたり、狼狽えたりしましたが、筆を折らずに書いてこれましたので、恒例のご報告とあいさつを記しておきます。

2024年 活動報告

執筆文字数

毎年1作品は新作を書くぞと意気込んでいまして、2024年は花魁と天女を題材とした「帝都遊郭カタルシス」を執筆しました。現代社会ものも楽しいですが、やっぱりファンタジーはいいですね。表現の方法を試行錯誤できるのはファンタジーならではです。
次回作は、ダーク系を主軸に考えています。悪魔とか魔族とかも好きなので。ただ、年々描写が過激化しているため、ヒロインちゃんの体力が心配ですね。まあ、パンドラシリーズのせいとも言えるのですが。長編1本書くくらいの熱量で量産しちゃう雰囲気から考えて、刺さる人には刺さる作品であることを認知いただければと思います。
計算の仕方は様々ですが、1分当たりの読了数を約750文字とした場合、2024年は約61万4,063文字書きましたので、約14時間の読書時間を製作した結果となりました。
文庫本1冊が約10~12万文字とすると、年間約5~6冊の執筆といったところでしょうか。
いや~。書きましたね。いつも読んでくださる方には本当、感謝しかありません。どうでしょう。好きな作品はありましたでしょうか。

《長編関係》
合計:333,047文字
(内訳)
・双璧の愛交花:25,045文字
「綴章:八束岳の麓で」
・帝都遊郭カタルシス:248,447文字
・愛欲の施設-First Wedgh-:59,555文字
「第十二夜 天の邪鬼な謝礼(上)」~「第十五夜 謎の女(下)」

《短編関係》
・パンドラシリーズ:合計242,157文字
(内訳)
「極道彼氏」15,644文字
「貴族奴隷」14,727文字
「幼身治療」15,671文字
「再生魔法」5,078文字
「近親監禁」12,341文字
「家性婦」11,275文字
「刺繍屋」14,511文字
「愛玩記念」17,880文字
「洗浄」8,623文字
「入学式」13,784文字
「村娘」13,579文字
「ドール」15,433文字
「迷子」15,864文字
「タフ」20,185文字
「貝飾り」13,489文字
「婚前検査」18,780文字
「接待」15,293文字

・ドルチェシリーズ:合計14,343文字
「筆姫」14,343文字

《寄稿関係》合計24,516文字
(内訳)
・宝石アンソロ「輝石のドロップス」
(魔女見習いと精霊の石)12,246文字
・音アンソロ「おとがたり」
(秋ノ虫夜ノ歌)4,986文字
・帽子と外の時間を楽しむ合同誌「Pleasant Hat」
(モフリン・コーストンの不思議な帽子)7,284文字

新アカウント

X(旧Twitter)の運営方針が変化していく過程で、インスタ、ピンタレスト、ブルースカイとアカウントを新設しました。Xはほぼ更新情報のお届けに変わっています。インスタは小説更新には向いていないので、ピンタレスト同様、作品紹介のアカウントに今後移行していく気がします。
ブルースカイは楽しいです。フィードで好きなホーム画面を固定でき、広告がないのでストレスもありません。執筆環境をつぶやくには気兼ねなく、ついつい調子にのってたくさん呟いてしまいます。
もともと執筆に集中してしまうと交流が途絶えるタイプなので、必要なときに必要なものを拾ってくれるフィード文化が私の性格にハマったんでしょうね。

あ、そうそう。このサイトにも交流掲示板を作りました。
私の独り言掲示板になっていますが、全然好きに作って呟いていただいて大丈夫です。フォレストページ時代の掲示板形式の感想投稿所を再現したくて作ってみた感じなので、毎日は除きませんがマイペースにやってます。

これからも試行錯誤しながらサイト運営頑張ります。

ご挨拶

2025年の干支は「きのとみ」だそうです。
草木×蛇で「乙巳」と書いて、きのとみ。
意味合い的には「努力を重ね、物事を安定させていく」周期らしい。つまりは、こつこつ執筆して作品を安定して増やしていきましょうって年ですね。2024年後半からアンソロ参加を控え、自作品に集中する傾向にシフトチェンジしましたが、引き続き自作に向き合う時間を優先してとっていきたいと考えています。

逆ハーレムといえば皐月うしこ。と思っていただけるほど、ひとつでも多くの作品を残していきたいと思います。

2024年はサイトをリニューアルしたり、ランキングを始めたり、動画を作り直したり、過去作品や寄稿作品も掲載してみたり、色々と愛をこめて歩んできました。
八周年も無事に終わり、九周年目に突入していますが、周年イベント的なものは何もしません。次回、するとすれば十年の節目になります。

日常の中にほんの少しの非日常を

私は届けられているでしょうか。
当サイトへ直接足を運んでくださる方が多く、これほど膨大な作品が沈むネットの海で出会えた奇跡を感じずにはいられません。新たな世界を夢見ながら、変わらず妄想を膨らませて、執筆してまいります。
皆様のご厚情に心より感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

皐月うしこ