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8周年記念イベント

2024-08-24

まぶたの裏に描いた
夢の向こうへと走る

招く扉の鍵はいつも
透明に姿形を変えて
玉響の色に沈むから

咲いた花の蜜の味も
種蒔く積雲に乱れて
垂れた糸々で染まり

朧気な世界へと飛ぶ

初めましての方も、お久しぶりの方も、いつも訪れてくださる方も、皆様、当サイトへようこそお越しくださいました。
私だけの創造領域を意味する「Fancy Field」は2024年8月27日で8周年を迎えました。
ついこの間、5周年をやったなと思っていたのですが、あれはこの公式サイト誕生から5年の区切りでした。前身となるフォレストページがサービス終了となり、改めて、「皐月うしこ」及び「Fancy Field」の周年を定めた次第です。
もっと意味のある日やキリの良い日付であればよかったのですが、まあ衝動と気概で突き進む私らしいといえばらしいかな。フォレストページのサービス終了日も8月27日とか、運命を感じますし、巡るタイミングなのかもしれません。
そんなわけで、お祝いです。

8周年記念アンケート

沢山のご参加ありがとうございます。アンケートは終了しました。
※複数回答が可能な結果に関しては合計が100%になりません。
【設置期間】2024年8月24日~2024年12月20日

当サイトへのアクセス方法

1位(57.1%):公式サイトをブックマークしている
2位(21.4%):毎回ネットで検索している
3位(14.3%):小説投稿サイトでお気に入り登録
4位(7.2%):その他「初めて来ました」「いつでも読めるようにしています」「Xで更新をチェックしてサイトに行きます」など

半数以上の方が公式サイトに直接足を運んでくださるという驚きの結果になりました。読みたいときの選択肢に、当サイトが存在しているのでしょうか。投稿サイト派の方も一定数いらっしゃいますね。

夢小説(名前を変換)で小説を

・読んでいる:57.%
・読んでいない:42.9%

2019年4月に行ったアンケートでは約87%の方が「夢小説で小説を読んでいる」でしたが、段々と名前を変換せずに読む方も増えてきた結果になりました。世間一般的にWEB小説も増えましたし、ヒロイン名を変換せずに読む楽しさや、脳内変換できる能力が開花されてしまったのかもしれません。

普段よく利用する小説サイト

※複数選択可能
・ムーンライトノベルズ(50%)
・アルファポリス(39.3%)
・フォレストページ(35.7%)
・小説家になろう(35.7%)
・pixiv(28.6%)
・エブリスタ(17.9%)
その他「ベリーズカフェ」「カクヨム」「dream novel」など

半数以上の方がムーンライトノベルズを中心に、色々な投稿サイトを利用しているようです。 多い組み合わせは「ムーンライトノベルズ、アルファポリス」でしたね。フォレストページプラスだけ、エブリスタだけ、という人もいますし、pixivも夢小説好きには安定して多い印象。「dream novel」は初めて知りました。参考にしてみます。

小説を探すときの検索ワード

※複数選択可能
・逆ハーレム:64.3%
・一妻多夫:50%
・夢小説:46.4%
・複数プレイ:42.9%
・総受け:25%
・女主人公:25%
・ハッピーエンド:17.9%
その他「ファンタジー」「R18」「体格差」「ほのぼの」「奴隷」など

ハッピーエンドの需要がそんなになかった、衝撃。それで思い返してみたのですが、私の作品は、まあどちらかというと「作者的ハッピーエンド」って感じですよね。むしろ「メリーバッドエンド(主人公にとっては幸せだが、周囲から見ると、そうは思えない結末)」と言っていいかもしれない。

当サイトで増えてほしいジャンル

※複数選択可能
1位(82.1%):R15・18の長編小説
2位(60.7%):パンドラシリーズ
3位(17.9%):ドルチェシリーズ
4位(10.7%):全年齢の長編小説
全年齢の短編小説やテイルズシリーズは人気がなかった。

長編小説とパンドラシリーズを望む声が圧倒的に多い。私も最近はそちらに注力しているので当然の結果といえますね。全年齢の長編小説も増えてほしいと思ってくださる方がいて、嬉しいです。悪役令嬢にはまだ早い!しか完結していないので、もっと増やしたいです。

当サイトに一番期待すること

1位(42.9%):休載の完結
2位(32.1%):続編の制作
3位(14.3%):新作の執筆
4位(10.7%):短編の充実
イベントの出店、電子書籍の出版などの希望はありませんでした。

休載しているものとして、狂存トライアングル、魔力という名の免罪符。このあたりへの期待値が高い印象です。そして意外にも「続編の制作」を望む声が多く……姦淫病棟、極道彼氏などパンドラシリーズの続編や、八香姫は夜伽に問うなどの長編小説の続編の声がありました。

好きなキャラ

※自由記載
1位(35.7%):ロイ(狂トラ)
1位(35.7%):スヲン(狂トラ)
2位(21.4%):ランディ(狂トラ)
3位(10.7%):直江(八香姫)
4位(7.1%):イルハ(帝都遊郭)

すごい人気だった。約3人に1人が「ロイ」「スヲン」次いで「ランディ」と書いてくれている。三人セットだったり、単独だったり、そのせいかヒロインの「アヤ」もちらほらと。他には、魔力という名の免罪符「ラルド」、愛欲の施設「輝」、姦淫病棟「伸也」、お慈悲様「教祖」、極道彼氏「ヤクザ」、ネットフレンド「シム」「トウリ」など。個人的には「直江」が一番驚きでした。

好きなシーンやセリフなど

せっかくなので抜粋してお届けしましょう。 読んだことがない人も、これをきっかけに新たな好きが生まれるかもしれない。


≪狂存トライアングル≫
・アヤがイーサンの施設でセイラと会話するシーン

そういえば、セイラは知らない。
「あのね、セイラ。その、ね」
もじもじと自分のことを語るのに勇気がいる。
「大体察した。で、誰?」
「え?」
「あの三人の誰?」
顔を寄せてひそひそと小さな声で問いかけてくれるが、その質問に答えるのは少しばかりの勇気と時間がいる。
「ぜ…ッ…全員」
「は?」
「三人とお付き合いをしています」
たぶん、耳まで赤い。
定型文のような丁寧さで伝えたのだから、間違いなく伝わっただろう。セイラの顔が信じられないと疑いの目でアヤの言葉を飲み込んだ後、再度アヤの後ろに控える全員を見つめて数秒、何かを悟ったのか深い息を吐き出す。

第十八話イーサン・ノット

・三人がネックレスと腕時計と香水を主人公にプレゼントして、独占欲と執着心を顕わにしたシーン

「鍵穴のない南京錠だと思えばいい」
途端にずっしりと重みを感じたのはいうまでもない。彼らから初めて贈られるアクセサリーに「意味がない」なんてことはないと思っていたが、これは等しく証なのだと認識する。
「もっとわかりやすい首輪の方がよかった?」
からかいまじりに笑うロイの声が物語る事実をどう受け止めればいいだろう。
どこまで触っても留め具のないネックレス。あまりみたことはない。けれど、安いものじゃないことくらいはわかる。
ネックレス、香水、時計。わかりやすく身につけるものを贈られたのは嬉しいが、意味がわからない。誕生日でも記念日でもない。それともアヤが気付かないだけで、何か特別な日を忘れてしまったのだろうか。
「今日って、何かの記念日だった?」
「うん」
「え、嘘。ごめんなさい」
「謝らなくていいよ。正確には記念日になった日だから」

第四十六話 込められた意味

・特に64話~78話あたりの嫉妬したアヤが三人から激しく愛されるところが好き

ソファーの上で優しく髪を撫でて、額にキスをくれるランディは、夢じゃなく現実に存在している。それが嬉しくて、無言でギュッと抱き着いてみれば、嗅いだことのない香水の匂いが鼻をついてアヤはそっと身体を離した。
「どうした?」
「知らない人の匂いがする」
正直にそう言ってランディを見上げる。
指摘されて気づいたに違いない。鼻を鳴らして自分の腕や服を嗅いだランディは突然服を脱いで、立ち上がった。

第六十四話 不機嫌な猫

こんなものをスヲンに販売した人間はどうかしている。
使われた彼女が無事で済まないことを知りながら売ったのだとすれば、明日にでもレシートと一緒に叩きつけて返却したい。「在庫」が残り何個あるのか知らないが、出来ることなら使用済みになる前に知りたかった。
「アヤを殺すのは、俺。ロイでもランディでもない」
「ッ……ぅ……ぁ」
「どこにも逃げられると思うなよ。最後の息が切れるその時は、俺と一緒にいよう」
脱力した腕を無理矢理首にしがみつくように持ち上げられて、アヤは先ほどからイキ続けて馬鹿になってしまった身体をあやすスヲンにすがりつく。頭を撫でられて、顔中にキスを落とされて、それでも止めてくれない腰の加速に逃げたくなる。実際、逃げていたかもしれない。だけど残酷な現実は、体力の限界と同時にスヲンの腕のなかにいることを突きつけてくる。

第七十四話 特殊なゴム

「わかった。喉は痛くない?」
声がひどく掠れているせいで、喉にも若干の傷みが走る。そんなに叫んだり、泣いたりしたのかと思い返せば、恥ずかしさで消えてしまいたくなる気がして、アヤは首を横に振った。それをロイは「痛くない」という答えだと受け取ったらしい。
「んっ、ぅ?」
「嘘つきの子猫ちゃん専用のど飴」
ロイの指にこじ開けられた唇が疑問を吐き出す。それは、ベッドサイドのテーブルにある小瓶から取り出されたもの。 いつからか常備されるようになったレモンキャンディー。
こうして泣き叫んで眠った翌朝は必ず口の中に放り込まれる。

第七十六話 情事後の味

・オープンカーで爆走

「危ないからランディから離れるなよ」
どこからともなくスヲンの気配が前方に乗りこんで、声だけが飛んでくる。
「………うん」
言われなくてもそうしている。
指摘されたので、さらにきつく抱きつく口実にしたが、ランディの方が離してくれないからその心配は無用だろう。
「ランディ、アヤはオッケー?」
ロイの声が追いかけてきて、スヲンがエンジンをかけたらしい。何やら騒がしい声が響いているのをかき消して、スヲンがアクセルを踏んだ。
「行くぞ」
楽しそうな声。法廷速度を無視した運転さばきは芸術ものだが、この状況で煽るロイの異常ぶりよりマシかもしれない。 飛び出していく。暗い駐車場にタイヤの擦れる甲高い音が響いて、それはどこかへ向かって駆けだしていく。

第八十九話 誘拐劇の終幕

≪愛欲の施設≫
・輝が歯ブラシでクリ磨くシーンが好き

歯磨きとは名ばかりの情欲のシツケに、綺麗にされた優羽の身体には細かな汗の粒が浮かんでいた。
あつい
沸騰するように、前後する呼吸の音だけが吐息の狭間を行き来している。制御出来なくなった強制快楽の連続のせいで、ぐったりと脱力した優羽にまだ満足しないのか、背後から伸びて固定された輝の指は止まらない。時々思い出したように暴れる優羽をなだめながら、集中的にただ一ヶ所だけを拷問し続けていた。
「優羽の具合はどう?」
「歯磨きタイムがお気に召しててな」
着替え終えたらしい晶と戒がそろって顔をのぞかせる。自分達がお風呂にいれた意味があったのかと疑いたくなるほど水滴にまみれた優羽と、対照的に一糸乱れない輝の姿に、思わず両名から呆れたため息が吐き出された。

第15話 休息の愛撫 (後編)

≪帝都遊郭カタルシス≫
・アザミが無意識であざといシーン

「いらなければ適当に処分しろ」
イルハは用が済んだとばかりに退散しようとするが、背を向ける直前、アザミに服の裾を掴まれて、それができないようだった。
仕事ができるニガナたち黄宝館の面々は、その動作ですべてを悟ったのか、先ほどまでの浮かれ具合を一層して全員が無言で部屋を去っていく。取り残されたのは、無言のイルハとアザミだけ。
「あ、申し訳ありんせん……つい……」
咄嗟に掴んでしまったと、アザミはイルハから手を放して頭を下げる。けれど、イルハは立ち去ることも、舌打ちすることもなく、黙ってじっと見つめてくるだけだった。

壱書:黄宝館の金鶏 05:雷帝の白虎王

「どうかな?」
アザミはわざとその場で一回転して、全身をイルハに見せびらかす。
「似合ってんじゃねぇの」と小さく消え入りそうな声で褒めてくれるだけなのに、無性に嬉しいのは、イルハだからだろう。
「ありがとう、イルハ」
素直にお礼を口にしたのに、イルハは今度こそ背中を向けて、窓辺の椅子の方まで歩いて行った。
からかいすぎたかと、アザミは慌てて椅子に座るイルハの隣に腰かける。
「バッ、馬鹿かお前。オレの隣に座ってんじゃねぇよ」
「え、だって。前は隣に座れって」
「あんときと今じゃ状況が違ぇだろうが。大体、無防備に男の横に座るな」
しっしっと虫でも追い払う仕草をされて、アザミは頬を膨らませる。
「せっかくイルハと喋れるようになったんだし、もっと仲良くなりたいと思ったんだもん。イルハといるのが一番自然体でいられるから、昔みたいに気兼ねなく、傍にいたいじゃない」

弐書:封花印 02:能ある猛獣

絶倫で厄介。
すぐに思い浮かんだのが、コウラとヒスイであり、ちょうど護衛がその二人だったのだから、お酒の回ったアザミの好奇心はすぐに動いた。
「二人とも今日はお疲れ様です。お茶をいれんした」
最上階にあるいつもの寝所まで無事に送り届けてくれたコウラとヒスイにお茶をいれ、差し出したのは夜も更けた薄闇の部屋。

参書:四季を冠る香妃
02:仕組まれた茶器

・嫉妬からあまり他の人と喋らないでという言うシーン

よしよしと、抱きしめてくるコウラにアザミはギュッと抱き着きかえす。
言おうか、言うまいか。考えていても結局言わされることになるのはわかっていると、アザミは小さな声で「だって」と息をこぼした。
「だって、ラミア様とフヨウ様が」
「香妃たちがどうかしたか?」
「コウラ様のこと、惚れる者が多いと……あんなに、綺麗な女の人がいっぱいで、言い寄られてるの見てたら、胸がぎゅっとします」
催事の間。彼らは常に女性たちに囲まれ、言い寄られているのを目撃している。
遊郭の女たちは客を取るため、自分の魅力を最大限に活かして選ばれる努力をするもの。ジンや四獣と口を利く機会どころか、遭遇する機会も滅多にない女たちにとって、花魁道中の催事は格好の口説き場所だろう。
さすがに、アザミの目の前で声をかけるものはいない。
花魁の男を奪う無粋な妓女がいるわけない。
そう思っていた自分の甘さに腹が立つとアザミは口をとがらせる。
「コウラ様……あまり他の人と喋らないで」

参書:四季を冠る香妃 06:焚き染めた香炉

≪その他≫
・ヒロインが拘束される系のシーンが好き
せっかくなので、他作品のヒロインが拘束されるシーンを集めました。

明かりの消えた室内。
軋むベッドの上からは、乃亜の声が小さく痙攣をおこしていた。
頭上に固定された両手首。疲弊しきった体では縛る紐を引き裂くだけの力もない。

サディスティックメイト 第4章:躾(第3話:連れ帰られた監獄)

縛られた手首を持つ玖吏唐のせいで、一瞬たりとも姿勢を崩すことは許されないらしい。後ろ手で縛られた腕が腰を支え、伸びた上半身にぴたりと張り付いたような薄布越しにうつる乳房の輪郭が浮き彫りになる。しかも最悪なことに、先ほど交えた口付のせいで、食い込ませた縄に沿った体が色めいた反応を見せていた。
「志路家が戦の交渉に八香を使うのは常套であろう」

八香姫は夜伽に問う 第四夜:隠密に舞う床戦(3)

だけど事実だと、リヒドはリズに刺さった杭を勢いよく抜いた。
全員がそろって唇を歪めるのも無理はない。
「玩具ひとつ抜くだけでイクほど犯されて、汚されて、それでも穢れないリズが愛しいよ」
声を噛み締めて絶頂を味わうリズには聞こえない話。それでいい。監獄に似た檻の外に出ることは二度とない。息の出来ない苦しさを、言葉に出来ない愚かさを、隠しもせずに欲しがっているのはリズも同じ。

群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち 《第6章》狂乱の獣たち 第5話:三匹と一人

両手を頭上でひと結び。いや、この場合は両手首を麻縄で拘束されていると言った方が正しい。
身体は柔らかなベッドの感触を得ているが、服はどこへいったのか。
見慣れた自室。真っ暗だが、匂いからして間違いようもない。てんがい付きのベッドに、埋もれるほどたくさんの枕。肌触りのいいシーツもお気に入りの愛用品ともなれば疑う方が逆におかしい。
それなのに、全裸で手首を頭上で縛られ、ベッドの上に放置されている現状に理解が追い付かない。

双璧の愛交花 第伍章:眠り姫の目覚め 03:双子夜叉の執着

・クリ責めがたまらない
・描写が好き
・可哀想な女の子が刺さる

いいですよね。私も好き。病んでいても、歪んでいても、そこに深い愛情が垣間見えるのがたまらなく好き。小説だからこそ楽しめる。そんな作品をこれからも増やしていきたいと思います。あと、個別に感想をくださった皆様のお声も全部拝読しています。勇気を出して参加してくださった方、いつも応援してくださる方、大好きな思いを届けてくださって本当にありがとうございました。今回いただいたお声を元に、これからもサイト運営、作品制作を頑張っていきます。

《ご挨拶》

先日、Xで「書き続ける理由」という面白いタグに参加しました。「書く理由」というのはよく目にしますが、たしかに続ける理由って別にあるなと感じた次第です。
私の場合、本当に皆様からの声で続いています。感想を送ってくださる勇気や熱い思いの丈をぶつけてくださる情熱。日々の「いいね」「スキ」を始め、ブックマークやお気に入り登録が本当に嬉しい。
実は十年ほど前に姿を消したことがあります。私の書く世界は本当に人を選ぶのだと、ポッキリ筆が折れました。当時、リクエスト企画もお待たせしている状態で、楽しみに待ち続けてくださった方々の期待に応えられず、情けないことをしました。
心機一転、復活を決めたときにはファンなんて誰も残っていないと思っていました。それなのに、再オープン初日から「おかえりなさい」「待っていました」「また読めるようになって嬉しいです」「この日を心待ちにしていました」と、温かい言葉をいただいたのです。
筆舌に尽くしがたい。
胸がじんってして、勝手に涙が出ました。
その日から私は「皐月うしこ」として活動を続けています。続けられています。

本当にありがとうございます。

あといくつの物語を綴り、残していけるのかはわかりません。それでも妄想が沸き立つ限り、ひとつでも多くの世界を書き留めていこうと思います。
日常の中のほんの少しの非日常を。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2024年8月27日
皐月うしこ


※アンケート結果2024年12月22日追記