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極短小説「背中合わせのあなたへ」をUPしました。

久しぶりの極短小説を書いてみました。
「夜蝶」以来の短い小説となりますが、まあサクッと読んでみてください。世界観は独特ですが、何か感じてもらえればいいかな・・・

「人はなぜ生涯をかけて一人の人を見つけるのか」

「世の中には男同士の人もいれば、女同士で結ばれる人もいる。男性も女性も両方愛せる人もいるが、それは決しておかしなことではない。人は生まれてくる前は背中合わせだったと思えば、不思議でもなんでもない」

授業の内容は全然記憶に残っていないけれど、世界史の先生がつぶやいた何気ない一言は、こうして私に物語を創造する力を与えてくれました。
ありがとうございます。

めちゃくちゃ短い絵本みたいな内容の物語です。

「背中合わせのあなたへ」

創世記ともいえる恋人たちの在り方は、様々な形があっていいのだと思います。

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