寝る前の妄想で悪夢を見るようになりました
最近、とても悪夢を見るようになりました。
原因はわかります。
上司をしかりつけていたり、売っても売っても在庫が溢れたり、書類に押し潰されそうになったりがほとんどなので完全に仕事でしょう。
あまり夢をみないたちなのですが、任される量が多過ぎて、自分のキャパをあきらかに超えているのが背景にあるのだと思います。
自分で理解しているので、解決方法もわかりますし、そこは全然大丈夫なのですが、問題は想像する逆ハーレムな夢を見ることが出来ないということです。
寝る前の妄想で逆ハーレムを想像して、夢の中だけでも幸せな気持ちになればと思えば思うほど、悪夢が私を襲う。なぜ？
問題解決していないからなんでしょうかね。
妄想に逃げるなってことでしょうか。
ひどい話です。
例え現実問題が緩和したとしても逆ハーレムな夢なんて見させてくれないくせにと、自分の脳にあきれてみたくもなります。
本当にみたい夢を見させてくれる機械があればとても素敵ですが、そうなると夢の中にい続けてしまう気もするので、どこかの研究機関がたとえ開発出来たとしても、政府や国家勢力などに販売阻止されるかなと想像してみたり。
かと思えば、ある日突然妄想通りの夢が見られたりするので、本当に私の脳内は勝手なものです。
思えば寝る前に布団の中で妄想すると言う行為は、物心つくときからはすでにあった気がします。
幼少期は絵本を読んでから寝るというのが定着していましたから、それがもしかしたら妄想の原点かもしれませんね。
小学校くらいは好きなアニメキャラの世界にはまって、中学生くらいは好きな男の子との会話やデートの妄想をして、高校生くらいは現実と異世界のMIXで、最終ファンタジーに落ち着いたという流れのような・・・まあ、今では逆ハーレムファンタジーに定着した大人です。
妄想難民でしたが、それはそれで色んな世界を楽しめたのでよかったです。
色々と妄想して自分に一番馴染むものが見つかればいいんじゃないかなと。
脳内で繰り広げられる妄想は自由です。国境や差別もありませんし、世界の規則や星の動きも自分次第。
自分の性格や見た目まで変化出来るのですから、楽しいに決まっています。
だけど、現実にもちゃんと目を向けて現実世界も楽しまないと、妄想も楽しませてくれないのだなと悪夢を見ながら今日もひっそり考えさせられました。
妄想が現実になれば一番幸せ。
今夜は何も妄想せず、どんな結果になるのか楽しみにしたいと思います。
(私の場合、たぶん何の夢も見ずに朝が来るでしょう。)