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現実は小説よりも大変です

私は働くということが好きなので、執筆活動をしながら会社員として日々を送っています。
将来的には執筆のみで生活できるようになればいいなと思っていますが、やはり先立つものは必要。あと社会経験と言いますか、自分の知らないことや想像もつかなかった世界や出来事を体験する面白さもあって、働けるうちは今のスタイルになるかなと思っています。
でもどちらにも中途半端な気持ちではなく、ちゃんと真面目に取り組んでいます。それが出来なくなったら、どちらかをやめないといけないでしょうね。

ところが最近、あまりに職場での人事選任の悪さにまいってしまいまして、現在うんざりモードに突入しています。
まだまだ若い会社なりに、それなりに勤続年数を重ね、それなりに重要な役職をいただいているのですが、将来を見込めない会社のあり方に疲弊してきました。

仕事ってなんでしょうね。

適材適所といいますが、役職を与えるのであれば決断も責任も取っていただける方を選任していただきたいと思います。

小説より現実の方がよほど黒い。
一番怖いのはやっぱり人間ですね。

そんなこんなで、小説に手が付けられていません。
せっかく20万HITという嬉しい感情に身をゆだねたいのに!

本当、人間もろいものです。

ファンタジーの世界でも別にイヤな人間が一人もいないわけではな いですし、不公平じゃない世の中だとは思いますが、自分の作る世界なので夢がつまっている部分がすくなからず反映されます。
小説を書くにも社会勉強はネタの役にたちますので大事だと思っている反面、仕事を選べるうちに選ばないと人生を損すると思っているのもまた事実。
組織とは難しいものですね。
今度そういう話を書くときにはこのような経験も参考にできれば深みがでると思って、今しばらく成り行きに身を任せている次第です。