《第5章》更新のお知らせ
こんにちは、皐月うしこです。
すっかり桜の花も散り、新緑の季節が到来してきましたね!!ゴールデンウィークまであとわずか。今年も自宅DAYが続きそうなので、それまでにこの小説を完結させたいと思います。
さて、第5章はファーストキスの話(いまごろっ)。
《第5章》シュゼンハイド王国
『群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち』第5章は、国に関係するお話。こういうファンタジーの話を書いていると、めちゃくちゃ脱線して、色んな話を書きたくなってしまうのですが・・・まだまだ、ここが踏ん張りどころ。
第1話:本音と建前
首都シェイン滞在二日目。広い屋敷でシシオラと二人きりになったのが運の尽き。小さな我儘を口にしたのが吉と出るのか、凶と出るのか。
第2話:逆さ三日月
群青兎は、戦士としての力を作用させると眼球が黒く染まり、瞳が欠けて逆さ三日月のように映る。俗に狂乱兎=クレイジーバニーと呼ばれるが、その瞳を手にしたリヒドにも壮絶な過去があった。
第3話:獣亜人の生き方
人間の体に獣亜人の瞳。今の自分をようやく受け入れることが出来たリヒドは、初めて群青兎たちの気持ちを理解できた気がした。
第4話:解毒係
自分から足を広げて、その苦しみを受け入れる。それが一番だというのなら、差し出さるものはすべて差し出したいと思っていた。
第5話:英雄カイオス
かつて、アルビノ種である神の子「白兎=びゃくと」が王になるまでの間。群青兎たちをまとめていた最強の戦士がいた。名前をカイオス。リヒドに瞳を与えた英雄は、人間を助けたことでフォンフェンの森を追放されたはずだった。
更新予定時刻
(4/16 20:00更新)
第1話:本音と建前
(4/17 10:00更新)
第2話:逆さ三日月
(4/17 20:00更新)
第3話:獣亜人の生き方
(4/18 10:00更新)
第4話:解毒係
(4/18 20:00更新)
第5話:英雄カイオス
感想お待ちしております
『群青ニ歪ム偏愛ノ獣たち』も残すところ更新もあとわずかになりました。少しでも何か突き刺さるものがあれば幸いです。