(日常)雑談
もぉ「最近、月がキレイだもぉ。」
うしこ「ですよね!私も思っていました。」
もぉ「十五夜の時よりきれいだもぉ。明るいもぉ。」
うしこ「私は昼より夜のほうが好きなので、作品の描写に月とか夜関連の言い回しは結構多いかもしれませんね。あと、月がキレイに出ていると癒されますので、たまに月光浴とかしますよ。」
もぉ「月光浴ってなにもぉ?」
うしこ「今、勝手に私が言っただけなので本当にあるのかは不明ですが、窓際や外で月を眺めながらぼーっと過ごすことです。」
もぉ「危ない人もぉ。」
うしこ「たしかに、はたから見ていたら危ない人ですね。気を付けます。」
もぉ「そういえば、面白いことを聞いたことがあるもぉ。」
うしこ「なんですか?」
もぉ「月がキレイだねは告白の意味を持ってるらしいもぉ。」
うしこ「告白ですか?」
もぉ「それに対して、死んでもいいわって答えるのが返事らしいもぉ。」
うしこ「死んでもいいわ・・・不思議な組み合わせですね。」
もぉ「夏目漱石とかすごい人が絡んでいる逸話らしいもぉ。」
うしこ「らしい、らしいって不確定要素満載ですね。でも、ロマンチックな話ですね。非リアルであれば・・・」
もぉ「もぉ?」
うしこ「いや、実際ね。気になる人がいたとして、その人が告白してくれるとして、月がきれいだねって言われても、そうですねとしか答えようがない。」
もぉ「そんな夢のない話はだめもぉ!」
うしこ「普通に告白してくれた方が嬉しいです。」
もぉ「直球ばかりが、いいことばかりじゃないもぉ?」
うしこ「ここぞというときは、直球がいいです。」
もぉ「もぉ。うしこ様の希望を聞いているんじゃないもぉ。」
うしこ「わかりました。では、想像してみます!愛欲のメンバーで想像してみます。」
もぉ「どんな感じもぉ?」
うしこ「・・・・んー」
もぉ「むずかしい顔もぉ。」
うしこ「んんーーーーー」
もぉ「何かいい雰囲気になるもぉ?」
うしこ「ダメですね!全部、月を眺めていたはずが、違う展開になります!」
もぉ「もぉ?」
うしこ「彼ら相手ではまともに展開できないので、考えるのはやめましょう。文学派の彼がいる方は、月がキレイですねって言われたら死んでもいいわって答えると、少し洒落てる人だと思ってもらえるかもしれませんよ!でも恋愛成就の保証はありませんので、ご注意を!」
もぉ「理想の告白はむずかしいもぉ。」
うしこ「ですね。自分が好意を寄せている相手なら嬉しいことやドキッとすることはあっても、まったくな人にそれをされても気持ち悪いか、意味不明なだけですもんね。女心は複雑でむずかしいです。」
もぉ「Fancy Fieldの男性陣も頑張るもぉ。」
うしこ「頑張ってもらいたいですね。」