(日常)雑談
うしこ「やりたいことが多すぎてどれから手を付けようか迷います。」
もぉ「うしこ様は飽き性もぉ。」
うしこ「たしかに飽きるのは早いですが、いや、そうではなくて。」
もぉ「もぉ?」
うしこ「秋は、なんだか感性が刺激されるので色んな事にチャレンジしたくなるのです。」
もぉ「たとえばどんなこともぉ?」
うしこ「今、着手しているのはイラストコーナー、キャラ紹介ページ、魅壷家の間取り図、オリジナルソングです。」
もぉ「も、もぉ。」
うしこ「ピアノが手元にないので楽譜はまだ書いていませんが、作詞からやってみようかと、数点書いてみました。どうしても納得のいく形にならないので、まだ公開は出来そうにないです。」
もぉ「色んな事に手をつけすぎな気がするもぉ。」
うしこ「出来る時に少しずつでもやっておかないと、なんだか落ち着かなくて・・・ダメなことだとはわかっているんですけど。」
もぉ「そうもぉ。専門性を高めたほうがいいもぉ。色んなことに手を付けるのはよくないもぉ。」
うしこ「いや、もちろん小説メインですよ。でも想像力をかきたてるためにも、いろんな分野を勉強するのはいいことかなと。」
もぉ「そういう意気込みはいいと思うもぉ。」
うしこ「意気込みはあるんですけどね。現実世界と妄想世界のギャップが激しくて、時間が私だけ48時間くらいあればいいのにと思います。」
もぉ「前にもそんなこと言ってたもぉ。時間はみんな等しく平等だもぉ。」
うしこ「ですよね。24時間365日だけが本当に平等に与えられたものなんですよね。これを上手く使いこなせれば成功者になれるんでしょうか。」
もぉ「悪い顔してるもぉ。」
うしこ「そんな顔してません!」
もぉ「大体、うしこ様は好奇心が旺盛すぎるもぉ。もっとひとつのことに集中して極めたほうがいいもぉ。」
うしこ「同じ時間を過ごすなら、楽しくやりたことをやりたい!」
もぉ「だめもぉ、聞いてないもぉ。」
うしこ「好きなことだけをして生きていけたら幸せなのに、信じていればいつかそうなりますかね?」
もぉ「信じるだけじゃだめもぉ。努力がいるもぉ。」
うしこ「努力ですか。まぁ、どれだけ才能ある人でも皆さん練習もすれば勉強もしていますものね。」
もぉ「そうもぉ。なんとかは一夜にしてならずもぉ!」
うしこ「それを言うなら、”ローマは一日にしてならず”です。適当なんだから。」
もぉ「それもぉ!」
うしこ「ローマ帝国でさえ築くまでには約700年もの歳月を費やしたことから、短期間では大業は成しえないということわざですね。私は700年も生きれないですが、せめてひとつでも多く、この頭の中で膨らんだ妄想を残していけたらいいなと思います。」