スーパームーンが見れる日
養いもぉ「今日はスーパームーンが見れる日もぉ。」
うしこ「え？セーラームーン？」
もぉ「違うもぉ！ベタなことを言うとこっちまで恥ずかしくなるもぉ。」
うしこ「すみません。で、スーパームーンがどうかしたんですか？」
もぉ「今日は、スーパームーンっていう大きな月が観察できる日もぉ。楽しみもぉ。」
うしこ「へぇ、そんな日があるんですね。でも、今日はあいにくの天候・・・夜は月、見えないんじゃないですか？」
もぉ「もぉーーーーなんとかするもぉ。」
うしこ「なんとかって言われても、さすがに天変地異を操れる技は私は身につけていませんよ。」
もぉ「見たいもぉ。」
うしこ「そもそもスーパームーンは、月が地球に最も接近した時に満月、もしくは新月の状態なことを言うそうですよ。まぁ、今回は満月でしょうから、きっとキレイでしょうね。」
もぉ「大きな月はキレイもぉ。」
うしこ「そうですね。私も日光浴より月光浴のほうが好きです。」
もぉ「月はいいもぉ。」
うしこ「なんだか神秘的ですよね。ファンタジー脳なので、そういう神秘的な感じは大好物です。」
もぉ「関西以下は雨みたいもぉ。でも夜にかけて全国的に曇るから今夜は無理そうだもぉ。」
うしこ「残念ですね。見れないと思ったら、余計に見たくなるのは不思議です。」
もぉ「そうもぉ！だからなんとかするもぉ！」
うしこ「だから無理ですって。私はそんな力持っていません。」
もぉ「もぉ。」
うしこ「そんなにもぉもぉいうなら、もぉが空を晴れさせたらいいでしょう？」
もぉ「もぉは無理もぉ。」
うしこ「どうして自分だけ・・・まぁ、雲隠れしていても雲の上には月があるんですよ。」
もぉ「だからどうしたもぉ？」
うしこ「月には月の都合があるんですから、たとえ地球上から拝めなくてもそこに存在するってことを想像して楽しみましょう！」
もぉ「・・・もぉ。」
うしこ「なんですか？」
もぉ「さすがファンタジー脳だと思っただけもぉ。」
うしこ「月は私の小説にも高頻度で登場して関係してきますので、そういった背景ももっと感じてもらえるように表現力を身につけていきたいですね♪」