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【完】アリア・ルージュの妄信

2019-04-21


  • (ありあるーじゅのもうしん)
  • ステージ:完結
  • カテゴリー:長編小説(夢小説対応)
  • 連載開始日:2019年04月14日
  • 完結日:2019年06月20日
  • ジャンル:ダークファンタジー
  • 対象年齢:15歳以上(強姦要素あり)
  • タグ:現代/シリアス/逆ハーレム/処女/美形/死神/幼馴染



今日も明日も明後日も
いつも通り変わらない
平凡な日常が訪れる

ずっとそう信じていた

STORY都会の一角でその悲惨な事件は幕を開けた。それから半年、夜な夜な「白濁の少女」と呼ばれる謎の遺体に口紅で赤い十字架を描いてまわる何者かが現れる。これは復讐劇、のはずだった。死神が目の前に現れる迄は。




登場人物

主人公:桐谷 紗綾 (きりたに さあや)名前変換可能
・箔銘女学院3年(17歳)
・9月7日生まれ
・貧乳だがスタイルが良い、黒髪
・人付き合いは得意ではなく、静かな環境を好む
堀田 佳良(ほった から) ・箔銘女学院3年(18歳)
・4月3日生まれ
・人懐っこい甘えん坊で巨乳。友達も多い
・主人公の幼馴染
堀田 十和(ほった とわ) ・箔銘大学1年(18歳)
・4月2日生まれ
・実は佳良と二卵性の双子。数時間早く生まれたので、学年がひとつうえになった
ダリフォングラット (通称ダリ、ダリル)
・死神、性別男 ・死神の鎌を持っていて、第一種魔界特定危険生物『魔種(ましゅ)』回収の任務についている。
天広 瀧世(あまひろ たきせ) ・翼心会(よくしんかい)会長の一人息子
・町の人気者らしく顔が広い
・男に対して口より先に手が出るが、女にはめっぽう甘い
佐伯 岩寿(さえき がんじゅ) ・フリーのカメラマン
・「白濁の少女」事件を追っている
・瀧世と顔見知りで、関西弁で喋る軽快な男

その他

魔種(ましゅ) 第一種魔界特定危険生物。乙女の液体を養分に育つ魔界の植物、人間の男に寄生し、少女の身体で純白の花を咲かせる。この種に寄生された男は芽が孵化する頃、精液にのせて魔種を少女の体内に送り込む。受精させられた少女はその体で魔種を育て、人によっては数分から数時間美しい花を咲かせたのち、絶命と同時に一粒の種を産む。花の名前を「ヴァージンローズ」花言葉「無垢の快楽」
シュガープラム 闇ルートで最近出回っている依存性の高い麻薬。性欲と暴力性が増し、獣のように貪りあう姿は麻薬の名前からは程遠い。見た目は金平糖のように淡い色をした小さな星のような形をしていて、花の蜜のようにほんのりと甘い。
私立箔銘女学院 (しりつはくめいじょがくいん)お金持ちとまでは言わないが、比較的富裕層の子が通う女子高。寮に入る子と自宅から通う子がいる。偏差値は中の上。大学までエスカレーター式なため受験の苦がない分、噂好きで平凡に飽きている。白を基調とした制服は男女問わず人気。
箔銘大学 (はくめいだいがく)高校は女子のみだが大学は共学。外部からの受験であれば、私学の中ではTOP3に入る優秀大学。