お知らせ:マッチ売りの少女について
制作予定を公言しておりました「小説家になろう、冬の童話祭り2018」のお題作品。
「マッチ売りの少女」の執筆を取りやめることにいたしました。
理由は、転生ものはやっぱり肌に合わない模様・・・面白い妄想は膨らんだけど ...
Twitter連載小説「假素魔家の日常」完結
いつも応援ありがとうございます。
Twitterにて連載していました小説が完結しました。
140文字という制限された文字数の中で描く世界観や物語が、どのくらい伝わったのかはわかりませんが、気に入っていただければ幸い ...
冬の童話祭り2018参加:更新情報
こんにちは、皐月うしこです。
小説家になろうで開催されています「冬の童話祭り2018」が11月30日より解禁となりましたので、さっそく投稿してきました。
もしも白雪姫がりんご嫌いだったら。
それは魔法の鏡だ ...
温かな腕の中で
耳の内側をなぞるような囁き声が聞こえてくる。そわそわと優しい音色にまどろみながら、彼女は柔らかな笑みをこぼしていた。
「あったかい。」
人肌の匂いに鼻腔をくすぐられるように、笑う口元がいたずらに微笑んでいる。安 ...
露見した心情
心の靄が晴れるように、澄んだ空気が肺に深く流れ込んでくる。
「ああ、そうか。」
誰に対してのつぶやきだったのか。気付いてみれば簡単なことでも、人間は自分に対しては鈍感な生物らしい。息とともに零れ落ちた言葉の意味 ...
還る場所
色褪せたロープで仕切られた前に、一人の男が立っていた。目の前の土地では、禿げた雑草が住居範囲をどんどん侵食しようとしている。
「まだ、ここにいたんだな。」
染み込んでいく秋雨の匂いが、肩にずっと寄りかかっていた ...
近況報告(執筆状況)
いつも当サイトに足を運んでくださってありがとうございます。
10月から各小説投稿サイトで小説賞の応募が始まり、今年はそれに片っ端から参加するために、現在更新中の小説が停滞しておりますことをお詫びいたします。
時間を ...
「ふしだらな月下香」の感想をありがとうございます
なこ様
(いただいたメッセージ)
設定が作り込まれていて、連載物を読んでいるような気持ちになりました。登場人物それぞれの、想いが絡まる様子がもっと見たいなぁなんて思ったりして……。
短い中で雰囲気を作り上げ ...
星に願いを
薄くかかる白い雲の向こう側で、星空が地上を見下ろしていた。
「あ、流れ星!!」
遠い遠い宇宙の果てからやってきた淡い光は、小さな願い事を連れて、あっという間に頭上を通り過ぎていく。
「お星さまも大事 ...
「不埒なひと企画」感想ありがとうございます
「不埒なひと企画」無事に終了しました!
読んでくださった方、ありがとうございますm(_ _)m
》》「ふしだらな月下香」をまだ読んでいない人はコチラからどうぞ
素敵なお話にもたくさん出会え、楽しませてい ...